熊本平野 南区
移動手段:クルマ
海抜10メートル以下の
雲仙岳を望む臨海平野
熊本平野は台地部と低地部からなり、7割を占める台地部は阿蘇外輪山の西側から始まる。主な地点の標高はJR立野駅277メートル、肥後大津駅116メートル、熊本県庁19メートル。徐々に高度を下げながら白川の流れと共に西へ向かう。
台地部と低地部の境に当たる八景水谷や江津湖などで地下水が湧出し、低地部に熊本城や繁華街があり、白川下流部に水田が広がる。この低地部が狭義の熊本平野であり、そのうち有明海に近い、雲仙岳を望む平坦な風景の中をドライブで巡る。