金峰火山 西区
移動手段:クルマ
溶岩ドームの金峰山と
カルデラと外輪山の山々
熊本市内には火山がある、それもカルデラと外輪山を持つ二重式火山だ。繁華街から程近い、標高665メートルの金峰山を中心とする金峰火山である。金峰山は火山活動によりつくられた釣鐘状の溶岩ドーム。カルデラ内では人びとが生活を営み、それらを外輪山の山々が取り囲む。
夏目漱石は外輪山を登りカルデラ内を歩いて小天温泉へ向かい、宮本武蔵は金峰山の洞窟にこもり『五輪書』を書き始めた。金峰火山のカルデラと外輪山を実感するドライブの旅。